Yukari Shuppan
オーストラリア文化一般情報

2002年~2008年にユーカリのウェブサイトに掲載された記事を項目別に収録。
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おすすめクッキング(21)

 

スコーン2種(プレーン チーズ入り)

前田晶子

スコーンをおいしく作るには、何と言っても手早く作るのがこつです。一気にまとめ上げ、高温のオーブンで短時間でふっくらと焼きます。プレーンには、出盛りのいちごで作ったジャムと半立てのクリームを添えます。チーズには好みでハーブを入れて香りを出し、サラダを添えれば軽食になります。

材料

プレーン(8~10個)
 

小麦粉(self raising flour) 2カップ
1個
牛乳 約150cc
バター 50g
いちご 200g
砂糖 120g
生クリーム 200cc
チーズ入り(8個)  
小麦粉(self raising flour) 2カップ
1個
牛乳 約150cc
バター 50g
チーズ(shredded cheese) 2カップ弱
生ハーブ(タイム バジルなど) 適量
パプリカ 適量


作り方

粉はふるっておく。ボールに粉と冷たいバターを入れ、すり混ぜる。手のひらを使って全体がむらなく黄色いぱらぱらの粉になるまで混ぜる。卵を計量カップに割りいれ、牛乳を足して200ccにする。よく混ぜた卵と牛乳を粉に加え、木杓子で手早く混ぜる。打ち粉をした台に種を取り出し厚さ3cmくらいに伸ばす。種はかなり柔らかいので打ち粉をしながら、丸く抜く。切れ端は手でまとめて同じような形にする。こね直すと焼き上がりが悪くなる。450°F(230°C)に温めておいたオーブンの中段できっかり10分焼く。すぐ鉄板からはずし、布巾に包んでしっとりさせる。

チーズ入りは、同じ要領で種を作り、横30cm、縦20cmくらいに伸ばし、チーズとハーブをのせる。向こう端に牛乳をぬってから、手前から巻き、形を整えながら中身をなじませる。よく切れるナイフに粉をつけながら、端から4cm巾くらいにやさしく切る。切り口を上にして、パプリカをふり、450°F(230°C)中段で10分焼く。すぐ布巾に包む。 

注 いちごは前の晩から分量の砂糖を混ぜておくと、短時間でジャムが煮上がる。鉄板にはベーキングペーパーをしいた方が良い。オーブンは必ず高温にしておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

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